オーディション当日は、受付 → オーディションシートの記入 → 写真撮影 → 審査(面接・実技) → 終了(結果発表は後日)という流れが一般的です。
お子さんが最高のパフォーマンスを発揮できるように、いくつか気をつけておきたいことがあります。

まずは何よりも、忘れ物がないかをしっかり確認しましょう。

遅刻は厳禁! 会場には時間に余裕を持って到着できるよう、早めに出発しましょう。
オーディション要項に記載されている指定の持ち物は必ず持参してくださいね。
待ち時間に役立つ暇つぶしグッズ(本やお絵かき道具など)、小腹が減った時のための食べ慣れたお菓子や飲み物、お子さんの髪型を整えるヘアメイク用品、必要な場合は仮歯なども忘れないように準備しておきましょう。

第一印象はとても大切です!

清潔感のある服装:お子さんの個性が引き立つ、清潔感のある服装を選びましょう。動きやすさもポイントです。
自然なヘアメイク:過度なヘアメイクは避け、お子さん本来の魅力を活かすナチュラルなスタイルが良いでしょう。
笑顔と元気な挨拶:入室時や退出時には、明るい笑顔と元気な挨拶を心がけてくださいね。

お子さんがリラックスしてオーディションに臨めるように、保護者の方のサポートも重要です。

早めの到着:会場に早く着くことで、お子さんも落ち着いて雰囲気に慣れることができます。お手洗いなども済ませておくと安心です。
体調管理:前日はしっかり睡眠をとり、体調を万全にして臨みましょう。もし体調が優れない場合は、無理をせずマネージャーさんに連絡してください。
保護者のサポート:お子さんが緊張しているようであれば、優しく声かけをしたり、励ましたりしてあげましょう。
指示をよく聞く:オーディション中は、審査員やスタッフの方の指示にしっかり耳を傾け、その指示に従うようにしてください。

待ち時間に記入するオーディションシートは、お子さんの魅力を伝える大切な書類です。慌てないよう、事前に準備しておきましょう。

事務所情報事務所名、住所、電話番号は、すぐに書けるように調べておきましょう。基本的にご自宅の情報を書く必要はありません。
身体情報身長、体重、3サイズ(バスト、ウエスト、ヒップ)は、必ずご自宅で測っておきましょう。正確な情報を記入することが大切です。
芸歴:最近のお仕事の実績があれば代表的なものをメモしておきましょう。記入欄のスペースが限られるので、すべてを書く必要はありません。
写真:控室で、全身、アップ、ポラロイドの3枚を撮ることが多いです。にっこり良い笑顔の練習をしておくと、いざという時もバッチリです!

いよいよ本番! 最高の自分を見せられるように頑張りましょう。

はっきりとした受け答え:質問には、語尾まではっきりと、笑顔でしっかり答えましょう。
セリフや歌の練習:もしセリフや歌の審査がある場合は、事前にしっかり練習して、自信を持って披露できるよう準備しておきましょう。
自分の意見を伝える:聞かれた時には、自分の言葉で感じたことや考えていることを素直に伝えることも大切です。


このページの内容をまとめたPDFシートをダウンロードして、オーディション準備に役立てましょう!


オーディション当日はお子さんが自信を持って臨めるよう、精一杯サポートしてあげてくださいね。応援しています!